乗鞍高原で犬と泊まれる宿を探していませんか?乗鞍高原は長野県松本市安曇にある、標高約1,500mの高原リゾートです。中部山岳国立公園に抱かれ、乳白色のにごり湯温泉と白樺林・滝めぐりのハイキングコースで知られています。夏は避暑地として、秋は紅葉、冬はスキーと、一年を通して愛犬とアウトドア気分を味わえるエリアです。
ただ、乗鞍高原は温泉宿やペンションが中心のエリアで、愛犬と同室に泊まれる宿は数が限られます。そこで本記事では、犬の受け入れを確認できた3軒だけを、正直に絞って紹介します。乳白色のにごり湯を源泉かけ流しで楽しめる温泉宿から、乗鞍高原最大級のドッグランを備えたペンション、一日一組限定の隠れ家宿まで、タイプもさまざまです。
犬の受け入れ条件は時期やプランで変わることがあるので、最終的な予約前には各宿で最新情報を確認してくださいね。同じ長野県の南信州・昼神温泉で探したい方は、記事末尾に昼神温泉の犬と泊まれる宿の記事へのリンクもご用意しています。
乗鞍高原で犬と泊まれる宿の選び方
予約前に確認しておきたいポイントを3つにまとめました。乗鞍高原は犬同伴の宿が限られるぶん、条件が合う宿を早めに押さえるのがコツです。標高約1,500mの高原ならではの気候にも触れておきます。
犬のサイズ・頭数・料金・ワクチンの条件を確認する
同じ「犬同伴OK」でも、乗鞍高原の宿では条件に幅があります。たとえば「小型犬のみ」「中型の室内犬まで」という宿もあれば、超大型犬まで対応する宿もあります。頭数も「1室2頭まで」「頭数制限なし」など宿ごとに違い、犬の宿泊料も1頭あたり1,000円台の宿から、サイズによって数千円かかる宿までさまざまです。フレンチブルドッグのように小型に見えて体重で中型扱いになる犬種もあるので、予約前に必ず宿のペット規約を確認し、不明な場合は電話で直接確認するのが確実です。
多くの宿で、狂犬病・混合ワクチンの接種証明の持参や、トイレのしつけ・無駄吠えしないこと・お留守番ができることが宿泊の条件になっています。宿によっては「宿泊の2〜3日前にシャンプーをしてくること」を求めるところもあります。ワクチンは接種してから一定期間が経っている必要がある宿もあるため、旅行の予定が決まったら早めに接種証明を用意しておくと安心です。
ドッグランや犬と過ごせる設備の有無を確認する
乗鞍高原の宿は、広いドッグランを備えた宿があるのが魅力です。草原を柵で囲った乗鞍高原最大級のドッグランを無料で使える宿もあり、標高の高い高原の空気のなかで愛犬をのびのび遊ばせられます。ほかの犬が苦手な子には、混み合う時間を避けて利用したり、宿のスタッフに相談したりするとよいでしょう。
温泉宿の場合、乗鞍高原の湯は乳白色のにごり湯(硫黄泉)が多く、源泉かけ流しや貸切の家族風呂を備えた宿もあります。ただし共用の大浴場は犬同伴できないのが一般的なので、入浴中は客室でお留守番になります。お留守番が苦手な子は、部屋でケージに入って待てるか、事前に慣らしておくと安心です。客室でも「ベッドやふとんの上は不可」「共用部の移動は抱っこかキャリーで」といったルールがある宿が多いので、あわせて確認しておきましょう。
標高約1,500mの高原の気候と過ごし方を考える
乗鞍高原は標高が高く、夏でも朝晩は涼しく、春や秋は冷え込むことがあるエリアです。真夏の避暑にはうれしい気候ですが、犬用にも薄手の上着やブランケットを持っていくと安心です。冬は積雪があり、雪遊びを楽しめる宿もある一方、路面凍結や冬期のペット客室の受付休止などもあるため、冬に泊まる場合は事前に宿へ確認しておきましょう。
アクセスは、長野自動車道の松本ICから国道158号経由で約1時間、電車の場合は松本電鉄上高地線の新島々駅からバスが目安です。山道を通るので、車酔いしやすい子は休憩をこまめにとってあげてくださいね。高原の澄んだ空気と滝めぐりの遊歩道は、愛犬との散歩にもぴったりです。
乗鞍高原で犬と泊まれる宿3選
| ホテル・宿名 | 写真 | 参考価格 | 予約サイト | レビュー | 住所 | アクセス | 公式説明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| にごり湯温泉宿のりくら | ![]() |
10,500円〜 | ★3.9 (58) | 長野県 松本市安曇4855-95 | 新島々(松本電鉄上高地線)よりバス50分/中央道松本ICより158線 1時間 | 乳白色の濁り湯温泉は、24時間。体も足ものばして寝湯でのんびり。 | |
| ペットと泊まる 陽だまり | ![]() |
9,680円〜 | ★4.2 (9) | 長野県 松本市安曇4008-8 | 松本IC、又は飛騨清美ICより国道158号、県道84号経由で約1時間~1時間半 | 目の前に1000坪以上あるドッグランがありワンちゃんがノーリードで思い切り走り回ることができます。 | |
| ペンション ポエティカル | ![]() |
13,200円〜 | ★4.8 (43) | 長野県 松本市安曇乗鞍高原 | 中央道松本I.Cより車で1時間・新島々駅下車乗鞍高原行きバススキー場前下車徒歩5分。 | 源泉掛け流しの白い温泉は貸し切り入浴も可能。洋食中華和食の日替わりコースディナーもお薦め! |
※参考価格は1泊/1名あたり(税込・サ込)の目安です
今回紹介する3軒は、すべて乗鞍高原温泉(松本市安曇)にあります。乳白色の温泉宿から大型ドッグラン付きのペンションまで、タイプ別にまとめました。気になる宿から読んでみてくださいね。
【温泉・にごり湯重視】にごり湯温泉宿のりくら
【ドッグラン重視】ペットと泊まる 陽だまり
【手作り料理のペンション】ペンション ポエティカル
1. にごり湯温泉宿のりくら(乗鞍高原・乳白色の源泉かけ流し)
| タイプ | 温泉ペンション(乳白色のにごり湯・源泉かけ流し) |
|---|---|
| ドッグラン | 公式サイトに案内なし。宿は「ペットはお部屋のみ可」と案内 |
| 犬の条件 | 小型犬〜超大型犬対応。 |
乗鞍高原の乳白色のにごり湯を、源泉かけ流しで楽しめる温泉ペンションです。天然温泉は男女別の内湯と露天風呂に加え、無料で貸し切りできる家族風呂もあり、乳白色のにごり湯を24時間いつでも味わえます(2026-07-11時点)。夕食は和食中心で、山あいの静かな環境でゆっくり過ごせます。
犬は小型犬から超大型犬まで受け入れています。愛犬と泊まれるのは和洋室タイプの603号室で、ペットは部屋のみ可なので、食堂やロビーへ一緒に入ることはできません。ドッグランの案内も用意はありません。宿泊条件は、予防接種を受けていること、トイレのしつけができていること、無駄吠えしないことで、発情中の子は宿泊できません。所在地は松本市安曇4855-95で、新島々からバス、松本ICから国道158号で約1時間です。犬のサイズ・頭数・料金の詳細は変わることがあるため、予約前に宿へ確認してくださいね。
2. ペットと泊まる 陽だまり(乗鞍高原・乗鞍高原最大級のドッグラン付き)
| タイプ | ペット専用ペンション(大型ドッグラン付き) |
|---|---|
| ドッグラン | あり(草原を柵で囲った大型ドッグラン/宿泊者は無料。乗鞍高原最大級と案内) |
| 犬の条件 | 小型犬〜超大型犬対応/1室2頭まで。 |
宿の目の前に、草原を柵で囲った広大なドッグランが広がるペット専用ペンションです。宿はこのドッグランを「乗鞍高原最大級」と案内しており、宿泊者は無料で利用できます(2026-07-11時点)。屋内外の足洗い場もあり、遊んだあとの泥汚れもさっと流せます。冬は雪遊びも楽しめるので、雪原を走り回るのが好きな子にもぴったりです。
犬は小型犬から超大型犬まで対応し、1名あたり2頭まで同伴できます。犬の料金はサイズごとに設定されていて、小型犬(6kg未満)1,100円、中型犬(6〜20kg未満)1,650円、大型犬(20kg以上)2,200円が目安です。客室は同室宿泊が可能で、食堂とウッドデッキにも愛犬と一緒に入れます。宿泊条件は予防接種を受けていること、トイレのしつけ、無駄吠えしないこと、宿泊の2〜3日前にシャンプーをしてくることなどです。所在地は松本市安曇4008-8です。犬のサイズ・頭数・料金の条件は変わることがあるため、予約前に宿へ確認してくださいね。
3. ペンション ポエティカル(乗鞍高原・乳白色の温泉と手作り料理)
| タイプ | 温泉ペンション(乳白色の温泉・手作り料理) |
|---|---|
| ドッグラン | 記載なし(散策路が近く。要問い合わせ) |
| 犬の条件 | 超大型犬は不可・頭数制限なし。 |
乳白色の温泉と手作りのご飯でもてなす、乗鞍高原のペンションです。ふだんは室外で飼っている犬も一緒に泊まれるので、家族の一員として旅行に連れて行きたい方に向いています(2026-07-11時点/宿情報ページ)。ペットと泊まれるのは1階のペット対応客室で、抱っこできない中型犬・大型犬は、外から直接出入りできる専用の部屋を予約する形になります。
犬の料金は小型犬・中型犬が各1,000円、大型犬が2,000円(税込)で、超大型犬は受け入れていません。頭数の制限はありませんが、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種証明(コピー可)を持参する必要があります。トイレのしつけができていること、吠え続けさせないこと、ベッドやふとんの上には乗せないことなどが宿泊の条件です。所在地は松本市安曇4251です。犬のサイズ・頭数・料金やドッグランの有無は変わることがあるため、予約前に宿へ確認してくださいね。
乗鞍高原の犬連れ観光・過ごし方
乗鞍高原は、高原の自然を愛犬と楽しめるエリアです。宿の周辺で立ち寄れる過ごし方を簡単に紹介します。
乗鞍高原は中部山岳国立公園のなかにあり、牛留池や善五郎の滝、三本滝といった自然スポットへ続く遊歩道が整備されています。白樺やカラマツの林のなかを、愛犬とゆっくり散歩するのにぴったりです。夏は涼しく避暑に向き、秋は紅葉、冬はスキー場が開き雪遊びも楽しめます。遊歩道や自然公園はペットのリード着用・フンの持ち帰りなどのルールがあるので、出かける前に乗鞍高原観光協会(のりくら観光協会)の案内で最新のルールを確認しておくと安心です。
なお、乗鞍高原からさらに山側にある上高地は、自然保護の観点からペット連れの入山について規制や議論があるエリアです。年度やルールが変わることもあるため、上高地方面へ足を延ばす場合は、犬の同伴可否を必ず事前に上高地の公式情報や現地の案内で確認してください。無理に連れて行かず、宿でお留守番できる子は宿に相談するのも一つの方法です。周辺のドッグカフェや立ち寄りスポットの犬同伴ルールも、出かける前に各施設へチェックしておきましょう。
乗鞍高原の犬連れ旅行のよくある質問
- Q乗鞍高原で大型犬と泊まれる宿はありますか?
- A
はい、あります。「にごり湯温泉宿のりくら」は小型犬から超大型犬まで、「ペットと泊まる 陽だまり」も小型犬から超大型犬まで対応しています。「ペンション ポエティカル」は大型犬まで可(超大型犬は不可)です。犬種やサイズで条件が変わる場合があるため、予約前に各宿で対応サイズを確認してください。
- Q乗鞍高原の宿にドッグランはありますか?
- A
はい、あります。「ペットと泊まる 陽だまり」は草原を柵で囲った広大なドッグラン(宿泊者は無料)を備え、宿は「乗鞍高原最大級」と案内しています。「にごり湯温泉宿のりくら」も施設内にドッグランがあります。ドッグランの広さや利用ルールは宿によって異なり、条件が変わることもあるため、予約前に各宿で確認してください。
白馬・小谷エリアで犬と泊まれる宿を詳しく知りたい方は、こちらのまとめもどうぞ。

まとめ
乗鞍高原で犬と泊まれる宿3選を紹介しました。今回は2026年7月11日時点で犬の受け入れを確認できた、乗鞍高原温泉(松本市安曇)の宿だけを正直に絞ってお届けしました。
乳白色のにごり湯温泉でゆっくりするなら、源泉かけ流しの「にごり湯温泉宿のりくら」がおすすめです。広いドッグランで愛犬を思いきり遊ばせるなら、広大なドッグランを備えた「ペットと泊まる 陽だまり」が向いています。手作り料理のペンションなら「ペンション ポエティカル」が候補になります。
乗鞍高原で犬と泊まる宿を選ぶときの3つのポイントをおさらいします。
1. 犬のサイズ・頭数・料金・ワクチンの条件を予約前に確認する(宿へ確認。犬種によって扱いが変わることもあります)
2. 広いドッグランや温泉など、宿の設備を宿選びの軸にする(共用大浴場は犬同伴不可が一般的なので入浴中はお留守番になります)
3. 標高約1,500mの高原は朝晩冷えるので、愛犬用の防寒対策と、冬は積雪・冬期休業の確認をしておく
※料金やペット同伴の条件は時期・プランによって変わります。最新の情報は各宿で確認してください。
愛犬との乗鞍高原の旅の参考になれば嬉しいです。行ってらっしゃい!
同じ長野県・南信州の昼神温泉で犬と泊まれる宿を探したい方はこちら

あわせて読みたい:近くのエリア・関連テーマの記事







