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犬と泊まれる公共の宿・休暇村おすすめ11選【全国】亀の井ホテル・国民宿舎も

ひろびろとした芝の広場と宿の建物をながめる柴犬 お役立ち
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「愛犬と一緒に泊まりたいけれど、専用リゾートは少し値が張る」——そんなときに候補に入れたいのが、休暇村・国民宿舎・亀の井ホテル(旧かんぽの宿)といった「公共の宿」系の宿泊施設です。もともと保養や観光振興を目的に整備されてきた宿が多く、設備がしっかりしているのに料金は比較的リーズナブル。近年はこうした施設でも、犬と泊まれる客室やコテージの整備が進んでいます。

この記事では、わんステイ編集部が本記事調査時点(2026年7月)で犬同伴の受け入れを確認できた公共の宿11軒を、「客室に一緒に泊まれるタイプ」と「独立コテージタイプ」に分けて紹介します。

宿タイプを問わず価格重視で探したい方は、あわせて犬と泊まれる格安宿の特集記事もご覧ください。本記事は「公営・準公営という宿タイプ」に絞ってご案内します。

格安で犬と泊まれる宿おすすめ9選【全国】ペット料金無料・素泊まりで費用を抑える
格安で犬と泊まれる宿を全国から9軒紹介します。犬の宿泊料金が無料の宿や、素泊まり・自炊ができるコテージ・キャンプ場を厳選。犬連れ旅行の費用を抑える5つのコツもまとめました。
この記事のポイント
  • 「公共の宿」とは休暇村・国民宿舎・亀の井ホテル(旧かんぽの宿)など、公的な色合いをもつ宿泊施設のこと。
  • 犬と泊まれる公共の宿は、大きく「客室同室タイプ」と「独立コテージタイプ」に分かれます。
  • 受け入れ条件(頭数・サイズ・追加料金)は施設ごとに大きく異なり、予約前の公式確認が必須です。

そもそも「公共の宿」とは?

「公共の宿」とは、国や自治体、公的機関などが関わって整備・運営されてきた宿泊施設の総称です。代表的なものに次のような系統があります。

  • 休暇村:全国の国立・国定公園内などに立地する自然志向の保養施設。運営は一般財団法人休暇村協会。
  • 国民宿舎:自然公園や観光地に整備された、家庭的で手頃な料金の宿。公営・民営があります。
  • 亀の井ホテル:旧「かんぽの宿」。日本郵政グループが運営してきた宿泊施設が2022年以降「亀の井ホテル」へ順次リブランドされたものです。

いずれも共通するのは、温泉や大浴場・レストランといった設備が整っているのに、リゾートホテルほど高額ではないという点。愛犬との旅を無理のない予算で楽しみたい飼い主さんにとって、心強い選択肢になります。

名称の注意

「かんぽの宿」は現在、順次「亀の井ホテル」へと名称が変わっています。ネット上には旧名称「かんぽの宿◯◯」で紹介されている情報も残っていますが、予約や問い合わせの際は現行の「亀の井ホテル◯◯」で検索するとスムーズです。

犬と泊まれる公共の宿の選び方

公共の宿で愛犬と泊まる前に、次の3点を必ずチェックしておきましょう。

1. 「客室同室」か「独立コテージ」か

犬と泊まれる公共の宿は、大きく2つのスタイルに分かれます。

  • 客室同室タイプ(亀の井ホテル・国民宿舎など):本館の一部を「ドッグフレンドリールーム」として整備。温泉やレストランなどホテル機能をそのまま使えるのが魅力です。
  • 独立コテージタイプ(休暇村など):1棟ずつ独立したコテージに泊まるスタイル。隣室と壁一枚で仕切られていないため、鳴き声や足音を過度に気にせず過ごせます。自炊できる施設も多めです。

2. 犬のサイズ・頭数制限

公共の宿は中型犬以下(おおむね中型犬まで)に限定している施設が多い傾向があります。大型犬は「要相談」や不可の場合があるため、体の大きい子と泊まる方は特に事前確認が欠かせません。1室あたりの頭数上限(例:小型犬3頭まで、など)も施設ごとに異なります。

3. 追加料金・持ち物・ワクチン証明

ペットの追加料金は「無料」の施設から「1頭あたり数千円」までさまざまです。多くの施設で狂犬病・混合ワクチンの接種証明の提示(コピー可)や、ケージ・トイレシートなどの持参が求められます。ベッドや布団への乗せ入れを禁止している施設も多いので、旅行前にルールを確認しておきましょう。

編集部より

以下で紹介する各宿の条件は本記事調査時点(2026年7月)で確認できた内容です。受け入れ可否・料金・頭数は変更されることがあります。予約前に必ず各施設の宿・電話で最新情報をご確認ください。

この記事で紹介している宿一覧
これからご紹介するホテル・宿まとめ
ホテル・宿名 写真 参考価格 予約サイト レビュー 住所 アクセス 公式説明
亀の井ホテル 筑波山
9,940円〜 ★4.2 (928) 茨城県 つくば市筑波1050-1 TXつくば駅より筑波山直行シャトルバスにて約40分。筑波山神社入口バス停下車後、徒歩約2分 絶景が楽しめるインフィニティ露天風呂。関東平野を一望する筑波山の自然に囲まれたホテル。
亀の井ホテル 喜連川
3,000円〜 ★4.0 (783) 栃木県さくら市喜連川(喜連川温泉) 喜連川温泉。アクセス詳細は公式サイトで確認 日本三大美肌の湯『喜連川温泉』&栃木県が誇るブランド牛『とちぎ和牛』をご堪能ください。
亀の井ホテル 九十九里
9,760円〜 ★4.3 (1492) 千葉県山武郡九十九里町(九十九里浜) 九十九里浜。アクセス詳細は公式サイトで確認 2025年4月26日ヴィラ棟新規オープン! ホテル棟は全室オーシャンビュー!
亀の井ホテル 鴨川
12,230円〜 ★4.2 (1574) 千葉県 鴨川市西町1137  館山自動車道君津ICから房総スカイライン・千葉鴨川線経由で約50分 洗練されたデザインの「スーペリアルーム」など様々な客室をご用意/人気の鴨川シーワールドまで徒歩5分!
奥多摩 清流リゾート 亀の井ホテル 青梅
6,300円〜 ★4.3 (974) 東京都 青梅市駒木町3-668-2 JR青梅駅より都営バスで約10分または徒歩約20分(無料送迎有)/圏央道日の出ICまたは青梅ICより車で約20分 【日本の宿アワードTOP47受賞施設】25年リニューアル!奥多摩へのアクセス便利/愛犬泊まれる客室有
亀の井ホテル 知多美浜
4,547円〜 ★4.0 (648) 愛知県 知多郡美浜町大字奥田字砂原39 名古屋市内から車で約1時間(知多半島道路武豊ICより約20分)。名鉄知多奥田駅より送迎あり。 潮騒に耳を傾け寛ぐ美肌湯の天然温泉、伊勢湾を望むオーシャンビュー露天風呂
休暇村富士
11,000円〜 ★4.5 (500) 静岡県 富士宮市佐折634 JR身延線 富士宮駅より休暇村富士行き路線バスにて約45分 富士山の西麓、田貫湖のほとりに立地する当館ではすべてのお部屋から美しい富士山を望むことができます。
休暇村伊良湖
10,000円〜 ★4.2 (476) 愛知県 田原市中山町大松上1 三河田原駅より車にて40分、また、新豊橋駅から三河田原駅まで電車で40分 バスで30分 渥美半島の先端、温暖な伊良湖岬に立地。わんちゃんと同泊できるコテージも完備。
休暇村茶臼山高原
14,000円〜 ★4.4 (103) 愛知県北設楽郡豊根村(茶臼山高原) 茶臼山高原。アクセス詳細は公式サイトで確認 愛知県最高峰のリゾート。新名所「芝桜の丘」はじめ、ハイキング、紅葉、スキーと四季を通じて楽しめる宿。
休暇村帝釈峡
10,000円〜 ★4.1 (227) 広島県庄原市(帝釈峡) 帝釈峡。アクセス詳細は公式サイトで確認 中国山地の豊かな森と渓谷美が広がる高原リゾート「帝釈峡」へ
白浜温泉 ベイリリィ国民宿舎 しらゆり荘
8,800円〜 ★4.3 (1327) 和歌山県 西牟婁郡白浜町3770-1 車阪和自動車道田辺インターから30分。電車JR白浜駅からバス10分、古賀浦バス停徒歩5分又タクシー約1300円 ペットと一緒に泊まれます☆新鮮な海鮮料理とすべすべ美肌になる温泉が自慢です!

※参考価格は1泊/1名あたり(税込・サ込)の目安です

【客室同室タイプ】亀の井ホテル(旧かんぽの宿)の犬と泊まれる宿

亀の井ホテル(旧かんぽの宿)は、全国の温泉地・観光地に展開する宿泊チェーンです。近年、犬と泊まれる「ドッグフレンドリールーム」を備えた施設を増やしており、温泉や大浴場を楽しみながら愛犬と過ごせるのが公共の宿系ならではの魅力です。

亀の井ホテル 筑波山(茨城県)

出典:楽天トラベル
施設情報

関東平野を一望する筑波山中腹の温泉ホテル。ドッグフレンドリールーム専用の入口が用意され、食器・トイレシート・ケージ・タオルといった犬用アメニティも整っています。都心からのアクセスもよく、はじめての愛犬旅にも向いています。受け入れサイズの詳細は宿へご確認ください。

亀の井ホテル 喜連川(栃木県)

出典:公式 kamenoi-hotels.com/dog/(2026-07-17確認)
編集部おすすめポイント
  • ドッグフレンドリールームで同室宿泊可
  • ドッグランに大型犬用スペースあり
  • 温泉大浴場あり(犬の同伴不可)
施設情報

とちぎ有数の湯量を誇る喜連川温泉の宿。犬と泊まれる客室を複数室そなえ、ドッグランも併設しています。他の亀の井ホテルと比べて受け入れ幅が広めで、体格の異なる犬とも使いやすい一軒です。詳しい受け入れサイズは宿へ確認しましょう。

亀の井ホテル 九十九里(千葉県)

出典:公式 kamenoi-hotels.com(2026-07-17確認)
編集部おすすめポイント
  • 愛犬用ヴィラ(約57㎡・定員4名)
  • 1室小型犬3頭まで
  • 狂犬病・混合ワクチン証明が必要
施設情報

全室オーシャンビューの海辺のリゾート。2025年4月にリニューアルし、プライベートドッグラン付きの愛犬用ヴィラ棟を用意しています(好評につき2026年5月に2棟増設)。1棟あたり定員4名・広さ約57㎡で、1室につき小型犬3頭まで、狂犬病・混合ワクチンの証明提示が必要とされています。海沿いの散歩が楽しめる立地です。

亀の井ホテル 鴨川(千葉県)

亀の井ホテル 鴨川
出典:楽天トラベル
施設情報

南房総・鴨川の海辺に建つ温泉ホテル。露天風呂と専用ドッグランが付いた犬同室の客室を用意しており、プライベート感の高い滞在ができます。犬専用の入口やシャワーなど、細やかな設備が整えられています。

亀の井ホテル 青梅(東京都)

出典:楽天トラベル
施設情報

「奥多摩 清流リゾート 亀の井ホテル 青梅」。多摩川の清流沿いに建ち、都内でありながら自然を感じられる立地です。2025年春にドッグフレンドリールームを導入。広めの客室で、専用ドッグラン付きの部屋もあります。東京都内で犬と温泉に泊まりたい方に貴重な選択肢です。

亀の井ホテル 知多美浜(愛知県)

出典:楽天トラベル
施設情報

伊勢湾を望む海辺の温泉ホテル。防音仕様の客室で、愛犬と一緒に食事ができる部屋食プランも用意されています。海を眺めながらの散歩が楽しめる、中部エリアの候補です。

【独立コテージタイプ】休暇村の犬と泊まれるコテージ

休暇村は5か所で犬を受け入れています。棟数・犬のサイズ・ペット料金を施設ごとに比べたい方は、休暇村だけをまとめた記事も用意しました。

【2026年版】犬と泊まれる休暇村5選|ペットコテージの棟数・犬のサイズ・料金で選ぶ
犬と一緒に泊まれる休暇村5か所を、ペット対応の棟数、犬のサイズ条件、追加料金の3つで比べます。全棟で受け入れる施設から20棟中10棟の施設まで幅があり、追加料金のかからない施設もあります。公共の宿が初めてでも選べます。

休暇村は全国の国立・国定公園などに立地する保養施設です。本館客室は原則ペット不可ですが、一部の休暇村が「ペット可コテージ」を用意しています。1棟独立型なので、愛犬ものびのび過ごせます。本記事調査時点で犬同伴のコテージを確認できたのは、次の休暇村です(このほか埼玉県の休暇村奥武蔵などもペット可コテージを備えます)。

休暇村を選ぶときの注意

休暇村は施設ごとにペット可否が明確に分かれます。同じ「休暇村」でも本館・コテージともにペット不可の施設が多数あります(例:休暇村乳頭温泉郷はペット不可)。「休暇村だから泊まれる」と思い込まず、必ず該当施設のコテージ情報を個別に確認してください。

休暇村富士(静岡県)

休暇村富士
出典:楽天トラベル
施設情報

田貫湖のほとりに建ち、晴れた日には富士山を望むロケーションが魅力。20棟並ぶコテージのうち約半数が犬と泊まれるコテージで、1LDKロフト付きの造りです。本館レストランで食事をとれる食事付きプランも選べます。富士山と湖を眺めながらの愛犬散歩は格別です。

休暇村伊良湖(愛知県)

出典:楽天トラベル
施設情報

渥美半島の先端・伊良湖に位置します。全20棟のコテージのうち約半数がペットコテージで、LDK+和室のゆったりした間取り。中型犬(体重25kg)以下・予防接種済み・マナーの守れる犬が対象とされています。近くには海岸や灯台があり、散歩コースにも恵まれています。

休暇村茶臼山高原(愛知県)

出典:公式 qkamura.or.jp/chausu/cottage/(2026-09-14確認)
編集部おすすめポイント
  • ペットと泊まれるコテージあり
  • 高原の自然の中で犬とのびのび過ごせる
  • 受入条件は施設ごとに異なるため公式で確認
施設情報

愛知県最高峰・茶臼山のふもとの高原リゾート。2棟のペットコテージを用意し、中型犬以下の犬と泊まれます。調理器具付きのキッチンとシャワールームを完備し、避暑地としても人気。夏でも涼しい高原で愛犬とのんびり過ごせます。

休暇村帝釈峡(広島県)

出典:公式 qkamura.or.jp/taishaku/faq/(2026-09-14確認)
編集部おすすめポイント
  • コテージ20棟すべて犬同伴可
  • ペット追加料金は無料と案内
  • 小型・中型犬向け(条件は公式で確認)
施設情報

国定公園・帝釈峡に立地する自然豊かな休暇村。20棟あるコテージすべてで犬と泊まれるのが大きな特徴です。小型犬・中型犬が対象で、大型犬は原則不可ですが要相談。ペットの追加料金がかからない点も魅力で、コテージ前でのバーベキューも楽しめます。

【国民宿舎】犬と泊まれる公共の宿

白浜温泉 ベイリリィ国民宿舎しらゆり荘(和歌山県)

出典:楽天トラベル
施設情報

南紀白浜の海辺に建つ国民宿舎。かけ流しの天然温泉をそなえ、どのプランで予約しても犬・猫と一緒に泊まれるのが特徴です。愛犬用の食事の用意にも対応。白良浜や円月島など白浜の観光名所へのアクセスもよく、温泉とビーチをまとめて楽しめる、コストパフォーマンスの高い一軒です。

よくある質問

Q
公共の宿は本当にリゾート系より安いのですか?
A

一概には言えませんが、休暇村・国民宿舎・亀の井ホテルは公的な色合いをもつ宿が多く、同等の設備をもつ民間リゾートに比べて手頃な価格帯の傾向があります。ただしハイシーズンやドッグフレンドリールームは通常客室より高くなることもあるため、料金は各施設の予約画面でご確認ください。

Q
大型犬でも泊まれますか?
A

公共の宿は「中型犬以下」に限定している施設が多く、大型犬は「要相談」または不可の場合があります。大型犬と泊まりたい場合は、事前に必ず該当施設へ直接確認してください。本記事で紹介した中では、筑波山(大型犬2頭まで)や喜連川(ドッグランに大型犬用スペースあり)が大型犬に対応しています。

Q
休暇村ならどこでも犬と泊まれますか?
A

いいえ。全国の休暇村のうち、犬と泊まれるのはペット可コテージを備えた一部の施設だけです。本館・コテージともにペット不可の休暇村も多く、施設によって可否がはっきり分かれます(例:休暇村乳頭温泉郷はペット不可)。必ず該当施設のコテージ情報をご確認ください。

Q
予約時に必要な持ち物はありますか?
A

多くの施設で狂犬病・混合ワクチンの接種証明(コピー可)の提示が求められます。加えてケージ・トイレシート・タオルなどの持参をお願いする施設が一般的です。ベッドや布団への乗せ入れを禁止している施設も多いので、施設のルールを事前に確認しておきましょう。

まとめ|公共の宿で無理なく愛犬旅を

犬と泊まれる公共の宿は、「設備は整っているのに手頃」という、愛犬旅のコスパを底上げしてくれる選択肢です。亀の井ホテル(旧かんぽの宿)のように温泉ホテルの客室で一緒に過ごせるタイプもあれば、休暇村のように1棟独立のコテージでのびのび過ごせるタイプもあります。

一方で、受け入れ条件(サイズ・頭数・料金・可否そのもの)は施設ごとに大きく異なり、変更されることもあります。気になる宿が見つかったら、予約前に必ず宿・電話で最新情報を確認してから計画を立てましょう。

愛犬と入れる温泉宿や、はじめての犬連れ旅行の準備については、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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公共の宿以外にも、犬同伴に特化したチェーンがあります。大江戸温泉物語の「わんわんリゾート」は5施設とも館内を愛犬と歩けます。

【2026年版】わんわんリゾート5施設を比べる|湯快リゾートから変わった犬同伴専門の温泉宿
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