日光で愛犬と泊まれる宿を探していませんか?ひとくちに日光といっても、東照宮のある日光市街、ペンションの多い所野・霧降エリア、標高の高い奥日光の温泉地、街道沿いの今市・大沢と、エリアごとに宿の雰囲気も過ごし方も大きく変わります。専用ドッグラン付きの一棟貸しヴィラから、愛犬と離れの和室で泊まれる温泉旅館まで、犬連れで選べる幅が広いのが日光エリアです。
「日光」でまとめて探すよりも、どのエリアの宿かまで見ておくと、行きたい観光スポットに近い宿を選びやすくなります。所野・久次良町を中心とした日光市街・霧降高原はペンションやヴィラが中心、湯元・光徳温泉のある奥日光は温泉宿が中心、今市・大沢は専用ドッグラン付きの一棟貸しやグランピングが集まる、といった具合に性格が分かれています。
本記事では、日光市内で愛犬と客室で一緒に過ごせる(同室で泊まれる)ことを1軒ずつ確認できた宿13軒を、「日光市街・霧降高原」「奥日光・中禅寺湖」「今市・大沢」の3つのエリアに分けて紹介します。各宿はタイプ・ドッグランの有無・犬の条件(サイズ・頭数)を表で整理していますので、宿選びの参考にしてみてくださいね。なお、鬼怒川温泉・川治温泉は日光市内でも別エリアとして扱われるため、本記事には含めていません(記事末の関連記事で紹介しています)。
日光で犬と泊まれる宿を選ぶときのポイント
日光エリアで犬連れの宿を選ぶときに、予約前に確認しておきたいポイントをまとめました。
「同室で泊まれる宿」かどうかを確認する
犬連れで泊まれる宿には、愛犬と客室で一緒に過ごせる宿と、愛犬は館内の専用施設やケージで過ごす宿の2つのタイプがあります。「ペット可」という表示だけでは、この2つを見分けられないことがあります。同じ部屋で一緒に眠りたい場合は、予約時に「同室で泊まれるか」「犬と泊まれる客室・プランはどれか」を確認しておきましょう。本記事で紹介する13軒は、いずれも愛犬と客室で一緒に過ごせることを確認できた宿です。
あわせて注意したいのが、同じ宿でも犬と泊まれる棟や客室が限られているケースです。日光エリアでは「Rakuten STAY VILLA 日光」が犬と泊まれるのはA棟・D棟のみ、「グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光」は犬同伴がドッグ棟のみ、「ペンション 高原の小枝」は全7室のうち1室のみが犬と泊まれる客室です。予約画面で犬同伴に対応した部屋を選べているか、必ず確認してください。
犬のサイズと頭数の条件を確認する(超大型犬OKは13軒中3軒)
日光エリアは、小型犬・中型犬までの宿と、大型犬まで受け入れる宿がはっきり分かれています。本記事の13軒では、大型犬まで受け入れているのが9軒。そのうち超大型犬まで受け入れているのは「ShareResort あにまる御殿」「ゆるり奥日光 with DOGS」「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」の3軒です(グランフォレスタヴィラ日光は公式Q&Aで犬種・サイズ・頭数に関わらず同伴できると案内されています)。
小型犬・中型犬・大型犬をどう区切るかは宿ごとに基準が違います。愛犬がサイズの境目にあたる場合や、「プティホテル セ・ボン」のように大型犬が要相談となっている宿では、予約前に体重と犬種を伝えて受け入れ可否を確認しておくと安心です。
頭数の上限も宿によって幅があります。「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」と「Solana日光」は頭数の制限がない一方、「ペンション 高原の小枝」は頭数の記載がないため予約時に確認を。多頭で泊まりたい場合は、サイズとあわせて頭数の上限も確認しておきましょう。
ドッグランは「専用」か「共用」かを見る
同じ「ドッグランあり」でも、宿泊者みんなで使う共用タイプと、その部屋・棟の宿泊者だけが使える専用タイプがあります。ほかの犬が苦手な愛犬や、犬連れ旅行がはじめての場合は専用タイプが安心です。本記事の13軒では、「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」「グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光」「Solana日光」「Rakuten STAY VILLA 日光」が専用タイプ、「ShareResort あにまる御殿」「ゆるり奥日光 with DOGS」が共用タイプです。
エリアで宿のタイプが変わる
日光の犬連れ宿は、エリアごとに性格がはっきり分かれています。日光市街・霧降高原は所野を中心にペンションやヴィラが集まり、東照宮方面の観光と組み合わせやすいエリア。奥日光・中禅寺湖は湯元温泉・光徳温泉の温泉宿が中心で、標高が高く夏でも涼しく過ごせます。今市・大沢は専用ドッグラン付きの一棟貸しヴィラやグランピングが集まり、ほかの宿泊客を気にせず過ごしたい犬連れに向いたエリアです。行き先を先に決めて、そのエリアの宿から見ていくのが探しやすい方法です。
日光で犬と泊まれる宿13選(エリア別の早見表)
ここからは、日光で愛犬と泊まれる宿13軒を、日光市街・霧降高原/奥日光・中禅寺湖/今市・大沢の順に紹介します。まずはエリアごとの特徴を整理しました。
| エリア | 軒数 | このエリアの特徴 |
|---|---|---|
| 日光市街・霧降高原 | 6軒 | 所野・久次良町が中心。ペンションとヴィラが多く、東照宮方面の観光と組み合わせやすい |
| 奥日光・中禅寺湖 | 3軒 | 湯元温泉・光徳温泉の温泉宿。標高が高く夏でも涼しい |
| 今市・大沢 | 4軒 | 専用ドッグラン付きの一棟貸しヴィラ・グランピングが集まる |
【日光市街・霧降高原】東照宮方面で犬と泊まれる宿6選
日光市街から霧降高原へ向かう所野(ところの)周辺は、日光エリアでもっとも犬と泊まれる宿が集まっている地区です。ペンションや一棟貸しのヴィラが中心で、東照宮をはじめとする日光市街の観光と組み合わせやすいのが特徴。ここでは6軒を紹介します。
1. ShareResort あにまる御殿(日光市所野・全サイズOKで約100坪のドッグラン付き)
| タイプ | 愛犬と泊まれるリゾート。犬用のお風呂を備える |
| ドッグラン | あり(約100坪・山砂敷き/宿泊者共用) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬/頭数は予約時に確認を/同室可 |
「ShareResort あにまる御殿」は、日光市所野にある愛犬と泊まれるリゾートです。約100坪の広さがある山砂敷きのドッグランを備え、宿泊者が共用で利用できます。土や芝と違って泥はねしにくい山砂敷きなので、雨あがりでも遊ばせやすいのがうれしいところ。犬用のお風呂もあり、遊んだあとの足元や体をきれいにしてから客室に戻れます。
受け入れは小型犬から超大型犬まで、サイズによる制限なし。日光市街・霧降高原エリアで超大型犬まで受け入れている宿は限られるため、大きな愛犬と日光市街を観光したい方の有力な候補になります。頭数の上限は予約時に確認しておきましょう。
2. Rakuten STAY VILLA 日光(日光市所野・客室の専用庭がドッグランになるヴィラ)
| タイプ | 温泉とサウナを備えた一棟貸しタイプのヴィラ。犬と泊まれるのはA棟・D棟 |
| ドッグラン | あり(客室の専用庭がドッグラン/その棟の宿泊者専用) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可)/2頭まで/同室可(A棟・D棟) |
「Rakuten STAY VILLA 日光」は、日光市所野にあるヴィラタイプの宿です。客室に付いた専用庭がそのままドッグランになる造りで、ほかの宿泊犬と顔を合わせずに遊ばせられます。温泉とサウナを備えているので、愛犬を庭で遊ばせながら大人もゆっくり過ごせる一軒です。
受け入れは小型犬から大型犬までで、頭数は2頭まで。注意したいのは犬と泊まれる棟がA棟・D棟に限られる点です。予約時にペット可の棟を選べているか確認してください。超大型犬は受け入れ対象外となっています。
3. ペンション アニマーレ in 日光(日光市所野・ペットと一緒に入れる温泉があるペット連れ専用の宿)
| タイプ | ペット連れ専用のペンション。ペットと一緒に入れる温泉と足洗い場あり |
| ドッグラン | なし(ペットと一緒に入れる温泉・足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可)/頭数は予約時に確認を/同室可(※愛犬と一緒に入れる露天風呂は中型犬まで) |
「ペンション アニマーレ in 日光」は、日光市所野にあるペット連れ専用の宿です。宿泊客がみな犬連れなので、鳴き声やマナーに神経を使いすぎずに過ごせるのが大きな安心材料。ペットと一緒に入れる温泉があり、散歩のあとに使える足洗い場も用意されています。
受け入れは小型犬から大型犬まで(超大型犬は不可)で、客室で一緒に過ごせます。愛犬と一緒に温泉に入りたい方や、ほかの宿泊客への気づかいを減らしたい方に向いた一軒です。頭数の上限は予約時に確認しておきましょう。
4. プティホテル セ・ボン(日光市久次良町・東照宮至近でフレンチが味わえるプチホテル)
| タイプ | 本格フレンチが味わえるプチホテル。東照宮至近の立地 |
| ドッグラン | なし(公式サイトで庭の利用を控えるよう案内) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可/大型犬は要相談)/1室2匹まで(それ以上は事前相談)/同室可 |
「プティホテル セ・ボン」は、日光市久次良町(くじらまち)にあるプチホテルです。東照宮にほど近い立地で、日光市街の社寺めぐりを愛犬との旅にセットしたい方に向いています。本格フレンチを味わえるのもこの宿の楽しみのひとつ。なお公式サイトでは、庭をトイレやドッグランとして使わないよう案内されているため、遊ばせる場所は別に考えておくと安心です。
受け入れは小型犬から大型犬までで、大型犬は要相談、超大型犬は受け入れ対象外です。頭数は1室2匹までで、それ以上は事前相談となっています。中型犬・大型犬の境目にあたる愛犬の場合は、予約前に犬種と体重を伝えて確認しておくと確実です。
5. 犬と遊べるペンション ありの塔(日光市所野・人だけの客室と完全に分けられたペンション)
| タイプ | 犬連れ向けのペンション。犬と泊まれるのはツイン・トリプルの客室で、人だけの客室とは完全に分けられている |
| ドッグラン | なし |
| 犬の条件 | サイズは予約時に確認を/頭数は予約時に確認を/同室可(ツイン・トリプルの客室) |
「犬と遊べるペンション ありの塔」は、日光市所野にある犬連れ向けのペンションです。この宿の特徴は、犬と泊まれる客室(ツイン・トリプル)と、人だけが泊まる客室が完全に分けられていること。犬が苦手な宿泊客と動線が交わりにくく、お互いに気をつかわずに過ごせます。
ドッグランはありません。受け入れられる犬のサイズと頭数については、宿へ直接確認するのが確実です。大型犬と泊まりたい場合や多頭で泊まりたい場合は、予約前に愛犬の犬種・体重・頭数を伝えて相談してみてください。
6. ペンション 高原の小枝(日光市所野・全7室中1室が犬と泊まれる小さな宿)
| タイプ | 全7室の小さなペンション。犬と泊まれるのは1室のみ |
| ドッグラン | なし(足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬(大型犬・超大型犬は不可)/頭数は予約時に確認を/同室可 |
「ペンション 高原の小枝」は、日光市所野にある全7室の小さなペンションです。犬と泊まれる客室は7室のうち1室のみ。宿全体が犬連れであふれることがないので、静かに過ごしたい方や、ほかの犬に反応しやすい愛犬との旅に向いています。散歩のあとに使える足洗い場も用意されています。
受け入れは小型犬・中型犬で、頭数は公式・予約サイトとも記載がないため、予約時に確認を。大型犬・超大型犬は受け入れ対象外です。犬と泊まれる客室が1室しかないぶん予約が埋まりやすいため、日程が決まったら早めに空室を確認しておきましょう。
【奥日光・中禅寺湖】湯元温泉・光徳温泉で犬と泊まれる宿3選
中禅寺湖から先の奥日光は、標高が高く夏でも涼しいエリアです。犬と泊まれる宿は湯元温泉と光徳温泉に集まっていて、いずれも温泉が楽しめる宿という共通点があります。ここでは3軒を紹介します。
7. ゆるり奥日光 with DOGS(日光市湯元・超大型犬OKで頭数の条件がわかりやすい宿)
| タイプ | 奥日光湯元温泉にある犬連れ向けの宿。中庭のドッグランと足洗い場を備える |
| ドッグラン | あり(中庭/宿泊者共用・足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬/1室につき小型犬3頭・中型犬2頭・大型犬/超大型犬1頭まで(洋室ツインは小型犬・中型犬2頭、大型犬・超大型犬1頭)/同室可 |
「ゆるり奥日光 with DOGS」は、奥日光の湯元温泉にある犬連れ向けの宿です。中庭のドッグランと足洗い場を備え、標高の高い奥日光ならではの涼しい環境で愛犬と過ごせます。夏の旅行先を探している犬連れにとって、暑さを避けられるのは大きなメリットです。
受け入れは小型犬から超大型犬まで。この宿の使いやすいところは、頭数の条件がサイズごとにはっきり示されている点です。1室につき小型犬なら3頭、中型犬なら2頭、大型犬・超大型犬なら1頭まで。洋室ツインの場合は小型犬・中型犬が2頭、大型犬・超大型犬が1頭までとなっています。多頭で泊まりたい方は、部屋タイプとあわせて確認してみてください。
8. 奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル(日光市湯元・離れの和室で愛犬と泊まれる硫黄泉の宿)
| タイプ | 湯元温泉の硫黄泉が楽しめる宿。犬と泊まれるのは離れの12畳または17畳の和室(部屋の指定は不可) |
| ドッグラン | なし |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可/猫も可)/1部屋2匹まで/同室可(満1歳以上) |
「奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル」は、湯元温泉の硫黄泉を楽しめる宿です。犬と泊まれるのは離れの12畳または17畳の和室で、母屋から離れているぶん、周囲を気にせずゆっくり過ごせます。ただし12畳と17畳のどちらになるかは指定できないため、広さにこだわりがある場合はその点を理解したうえで予約しましょう。
受け入れは小型犬から大型犬まで(超大型犬は不可)で、頭数は1部屋2匹まで。猫も受け入れているので、犬と猫を一緒に連れて行きたい家庭にも選択肢になります。ドッグランはないため、遊ばせる時間は散歩でまかなう前提で計画を立てるとよいでしょう。
9. 光徳温泉 日光アストリアホテル(日光市光徳温泉・源泉かけ流しの温泉ホテル)
| タイプ | 光徳温泉の源泉かけ流しが楽しめるホテル。足洗い場あり |
| ドッグラン | なし(足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬(大型犬・超大型犬は不可)/頭数は予約時に確認を/同室可 |
「光徳温泉 日光アストリアホテル」は、奥日光の光徳(こうとく)温泉にあるホテルです。源泉かけ流しの温泉が楽しめ、散歩のあとに使える足洗い場も用意されています。奥日光の森に囲まれた静かな立地で、愛犬とのんびり過ごしたい方に向いています。
受け入れは小型犬・中型犬までで、大型犬・超大型犬は受け入れ対象外です。頭数の上限は予約時に確認しておきましょう。奥日光で温泉に浸かりたいけれど、愛犬が小型犬・中型犬という方にはちょうどよい一軒です。
【今市・大沢】専用ドッグラン付きの一棟貸しで犬と泊まれる宿4選
今市・大沢は、日光市街より南に位置する街道沿いのエリアです。専用ドッグラン付きの一棟貸しヴィラやグランピングが集まっているのが特徴で、ほかの宿泊客と顔を合わせずに過ごしたい犬連れに向いています。ここでは4軒を紹介します。
10. グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -(日光市小百・犬種もサイズも頭数も制限なし)
| タイプ | 一棟貸しのヴィラ。全棟に専用ドッグランが付き、共用の半屋外ドッグランもある |
| ドッグラン | あり(全棟に専用ドッグラン・最大1,000㎡超/共用の半屋外ドッグランもあり) |
| 犬の条件 | 犬種・サイズの制限なし(超大型犬も可)/頭数の制限なし/同室可(室内はノーリードで過ごせ、同じ布団で眠れる) |
「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」は、日光市小百(こびゃく)にある一棟貸しのヴィラです。公式Q&Aでは犬種・サイズ・頭数に関わらず同伴できると案内されており、日光エリアでもっとも条件の幅が広い宿のひとつ。室内はノーリードで過ごせ、愛犬と同じ布団で眠ることもできます。
ドッグランは全棟に専用のものが付き、広い棟では1,000㎡を超えると案内されています。加えて共用の半屋外ドッグランもあるため、天気が崩れた日でも愛犬を走らせられます。超大型犬と泊まりたい方、多頭で泊まりたい方、犬種の制限にひっかかりやすい愛犬と旅したい方は、まずこの宿を候補に入れてみてください。
11. グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光(日光市瀬尾・約600㎡以上の専用ドッグラン付きグランピング)
| タイプ | グランピングリゾート。犬と泊まれるのはドッグ棟 |
| ドッグラン | あり(約600㎡以上のプライベートドッグラン/その棟の宿泊者専用・足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可)/約10kg未満は3頭まで・約10kg以上45kg未満は2頭まで/同室可(ドッグ棟) |
「グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光」は、日光市瀬尾にあるグランピングリゾートです。約600㎡以上のプライベートドッグランが付き、ほかの宿泊犬を気にせず思いきり走らせられます。足洗い場も備えているので、遊んだあとの手入れもしやすい環境です。
受け入れは小型犬から大型犬まで(超大型犬は不可)。頭数は体重で線が引かれていて、約10kg未満なら3頭まで、約10kg以上45kg未満なら2頭までとわかりやすく示されています。犬と泊まれるのはドッグ棟のため、予約時に棟のタイプを間違えないよう注意してください。
12. Solana日光(日光市大桑町・1日3組限定でプライベートドッグラン付きの一棟貸し)
| タイプ | 1日3組限定の一棟貸し。高さ100cmの仕切り網で区切られたプライベートドッグラン付き |
| ドッグラン | あり(プライベートドッグラン/その棟の宿泊者専用) |
| 犬の条件 | サイズは予約時に確認を/頭数の制限なし/同室可 |
「Solana日光」は、日光市大桑町(おおくわまち)にある1日3組限定の一棟貸しの宿です。各棟に高さ100cmの仕切り網で区切られたプライベートドッグランが付いていて、ほかの宿泊犬と接することなく遊ばせられます。犬連れ旅行がはじめての愛犬や、ほかの犬が苦手な愛犬にも向いた造りです。
この宿の大きな特徴は頭数に制限がないこと。多頭飼いで「頭数の上限に引っかかって宿が決まらない」という方には、有力な候補になります。受け入れられる犬のサイズについては公式サイトに規定の記載がないため、大型犬・超大型犬と泊まりたい場合は予約前に確認しておきましょう。
13. Rakuten STAY 日光宝殿(日光市宝殿・日光駅にも近い大型犬OKのヴィラ)
| タイプ | ヴィラタイプの宿。足洗い場あり |
| ドッグラン | なし(足洗い場あり) |
| 犬の条件 | 小型犬・中型犬・大型犬(超大型犬は不可)/頭数は予約時に確認を/同室可 |
「Rakuten STAY 日光宝殿」は、日光市宝殿にあるヴィラタイプの宿です。日光駅方面へのアクセスがよく、日光市街の観光と今市エリアの両方に動きやすい立地。散歩のあとに使える足洗い場が用意されています。
受け入れは小型犬から大型犬まで(超大型犬は不可)で、客室で一緒に過ごせます。ドッグランはないため、走らせる時間をしっかり取りたい場合は、日中に立ち寄れる場所を旅程に組み込んでおくとよいでしょう。頭数の上限は予約時に確認してください。
愛犬と日光をまわるときに知っておきたいこと
日光市街と奥日光は気温が違う
日光は同じ市内でも標高差が大きく、日光市街と奥日光では体感する気温がはっきり違います。奥日光は標高が高いぶん夏でも涼しく、暑さに弱い愛犬との夏旅では大きな味方になります。反対に、朝晩は市街の感覚で服装を決めると冷えることがあります。愛犬用のタオルや薄手のウェアを1枚入れておくと安心です。
夏はアスファルトの熱に注意する
日光市街や今市エリアは夏場、日中のアスファルトがかなり熱くなります。散歩は朝夕の涼しい時間帯を選び、こまめに給水しながら歩くのが基本です。歩き出す前に手のひらで路面をさわり、熱ければ時間をずらすか、日陰の多い道を選びましょう。
奥日光までの山道は移動時間に余裕をみる
日光市街から中禅寺湖・奥日光へは、標高を一気に上げる山道を通ります。カーブが続くため車に酔いやすい犬は、出発前の食事を軽めにして、途中で休憩をはさむと負担を減らせます。紅葉の時期は道が混みやすく、想定より時間がかかることもあります。宿のチェックイン時刻には余裕をもって計画を立ててください。
観光施設の犬同伴可否は事前に確認する
日光の社寺や観光施設は、犬の同伴可否や条件(抱っこ・キャリー・リードの扱いなど)が施設ごとに違います。行きたい場所が決まったら、公式サイトで愛犬と入れるかどうかを確認してから旅程を組むのが確実です。同伴できない施設がある場合に備えて、車で待つ時間を作らずに済むよう、家族で交代して見学するなどの段取りも考えておくとスムーズです。
日光で犬と泊まれる宿に関するよくある質問
- Q日光で犬と同じ部屋に泊まれる宿はどのくらいありますか?
- A
本記事では、日光市内(鬼怒川温泉・川治温泉をのぞく)で愛犬と客室で一緒に過ごせることを1軒ずつ確認できた宿13軒を紹介しています。内訳は日光市街・霧降高原が6軒、奥日光・中禅寺湖が3軒、今市・大沢が4軒です。もっとも宿が集まっているのは所野を中心とした日光市街・霧降高原エリアで、ペンションと一棟貸しのヴィラが並びます。ただし同じ宿でも犬同伴できる棟・客室が限られていることがあるため、予約時に犬同伴に対応した部屋を選べているか必ず確認してください。
- Q日光に大型犬・超大型犬と泊まれる宿はありますか?
- A
あります。本記事の13軒のうち、大型犬まで受け入れているのは9軒です。さらに超大型犬まで受け入れているのは「ShareResort あにまる御殿」(日光市所野)「ゆるり奥日光 with DOGS」(日光市湯元)「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」(日光市小百)の3軒です。グランフォレスタヴィラ日光は公式Q&Aで犬種・サイズ・頭数に関わらず同伴できると案内されています。なお「プティホテル セ・ボン」は大型犬が要相談です。サイズの区分は宿ごとに基準が違いますので、大型犬・超大型犬と泊まる場合は予約前に愛犬の体重・犬種を伝えて確認してください。
- Q日光にドッグラン付きの宿はありますか?
- A
あります。本記事の13軒では、「ShareResort あにまる御殿」(約100坪・宿泊者共用)「Rakuten STAY VILLA 日光」(客室の専用庭)「プティホテル セ・ボン」「ゆるり奥日光 with DOGS」(中庭・宿泊者共用)「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」(全棟に専用・最大1,000㎡超)「グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光」(約600㎡以上の専用)「Solana日光」(専用)の7軒がドッグランを備えています。ほかの犬と一緒になりたくない場合は、今市・大沢エリアに集まる専用ドッグラン付きの一棟貸しタイプが向いています。
- Q多頭飼いでも泊まれる宿はありますか?
- A
あります。頭数の制限がないのは「グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -」と「Solana日光」の2軒です。頭数の条件が明確な宿としては、「ゆるり奥日光 with DOGS」が1室につき小型犬3頭・中型犬2頭・大型犬/超大型犬1頭まで、「グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光」が約10kg未満は3頭まで・約10kg以上45kg未満は2頭まで、「Rakuten STAY VILLA 日光」が2頭まで、「プティホテル セ・ボン」が1室2匹まで(それ以上は事前相談)、「奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル」が1部屋2匹まで、「ペンション 高原の小枝」は頭数の記載なしとなっています。
- Q東照宮など日光市街の観光に出やすい宿はどれですか?
- A
東照宮にもっとも近いのは、日光市久次良町の「プティホテル セ・ボン」です。日光市所野の「ShareResort あにまる御殿」「Rakuten STAY VILLA 日光」「ペンション アニマーレ in 日光」「犬と遊べるペンション ありの塔」「ペンション 高原の小枝」も、日光市街から霧降方面へ向かう地区にあり、市街の観光と組み合わせやすい立地です。日光駅方面に出やすい宿としては「Rakuten STAY 日光宝殿」があります。なお、社寺や観光施設の犬同伴可否は施設ごとに異なりますので、行き先が決まったら公式サイトで確認してください。
まとめ|日光で愛犬と泊まる宿の選び方
日光で犬と泊まれる宿13軒を、目的別に整理しました。
- 超大型犬と泊まりたいなら/ShareResort あにまる御殿・ゆるり奥日光 with DOGS・グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts –
- 専用ドッグラン付きの一棟貸しでのびのび過ごしたいなら/グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -・グランピングリゾート ブリリアントヴィレッジ日光・Solana日光・Rakuten STAY VILLA 日光
- 頭数を気にせず多頭で泊まりたいなら/グランフォレスタヴィラ日光 – Private Dog Resorts -・Solana日光
- 温泉を楽しみたいなら/ゆるり奥日光 with DOGS・奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル・光徳温泉 日光アストリアホテル・ペンション アニマーレ in 日光
- 東照宮など日光市街の観光と組み合わせたいなら/プティホテル セ・ボン・ShareResort あにまる御殿・Rakuten STAY 日光宝殿
- 夏の暑さを避けて涼しく過ごしたいなら/ゆるり奥日光 with DOGS・奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル・光徳温泉 日光アストリアホテル
- 小さな宿で静かに過ごしたいなら/ペンション 高原の小枝・犬と遊べるペンション ありの塔
- 犬と猫を一緒に連れて行きたいなら/奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル
日光はエリアによって宿のタイプも気温も変わります。行きたい場所を先に決めて、そのエリアの宿から見ていくのが探しやすい方法です。愛犬との日光旅を楽しく計画してみてくださいね。
栃木県のほかのエリアで犬と泊まれる宿を探している方はこちら



※本記事に掲載した犬の受け入れ条件・設備は、2026年7月31日時点で各宿の予約サイトのペット宿泊情報および公式サイトを1軒ずつ確認して記載しています。条件は時期・プランによって変わることがありますので、最新の情報は予約時にご確認ください。



